6月20日(金)【第438回】涼しかった夏
- 学習支援&子ども食堂 パワーアップ塾

- 6月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは。講師Kです。
暑い日が続いていますね。
毎朝起きた時に体内の水分が空っぽになっていると感じ、
起きてすぐ飲む水がとても美味しいと感じます。
子どもの頃、こんなに扇風機やクーラーに頼らないと過ごせなかったでしたっけ?
年々気温が暑くなっているのを肌で実感します。

前回の記事で覚え方を披露してくれた生徒が、美術の勉強をしていました。
中学一年生の美術は、筆の種類や書き方、デザイン方法などを世界の名画を参考に学んでいきます。
そこで出てきたのが
『グランド・ジャット島の日曜日の午後』
作者はジョルジュ・スーラ。
19世紀末、パリのフランス貴婦人たちが、公園の芝生で各々夏の一日を過ごす、というもの。多くの方が見たことある絵だと思います。
1886年に制作されたこの絵に映っている夏、
今と比べてどれくらい違うのかと気になって調べてみたところ、
明確な数字は出てこなかったですが、
グランド・ジャット島がフランスのパリ近郊セーヌ川付近であり、
1880年頃のフランスの夏の平均気温が20℃前後、なのだそう。
(余談ですが2025年現在のフランス、6月20日が29℃、6月21日が30℃。)
1886年の東京の6月平均20.9℃[参考:気象庁]
20℃の夏だったらそりゃ日傘さして芝生でまったり日曜日を過ごせるよなぁと思いました。
さて、
今日のお弁当は
・山椒の焼肉
・ゴーヤチャンプル
・酢の物
でした。
寒暖差が激しい空間を行き来する今日、
自分にとって丁度いい温度の空間を維持するのは難しいですね。

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