5月23日(金)【第418回】←28日更新
- 学習支援&子ども食堂 パワーアップ塾

- 5月23日
- 読了時間: 4分
更新日:6月2日
こんにちは。講師Kです。
今日は生徒が5人来塾されました。
お弁当はライスが無く、おかずのみの提供でした。
・揚げ鶏のネギソース
・韓国風わかめサラダ
・水菜と揚げの炒め物
です。
さて、いつもと書き方が違うのは、
前回書いた「新しく始めた裁縫活動」について書こうと思ったからです。
興味がある方は、以下を読み進めて頂ければ。

この約一週間でどれくらいで裁縫が進んだのかの報告会をしようと思います。
<裁縫についての自分のステータス>
・小学生振りにミシンを触る
・それまではボタン付けたりする程度
・三か月ほど前から月2回裁縫教室に通っていた
・最初に簡単な「手提げバッグ」を作成、次に作成したかった「Yシャツ」を作成開始
なので、今回は
「裁縫教室でガイドありで作成していたYシャツと同規模のものを、
なるべく同じ手順で思い出しながら作成して、自分の知識とすること」が目標です。
まずは始めるのに必要なことを書き出します。
・服を作るために必要な工程が書いてある書籍の購入
必要道具や裁縫手順、布を切るのに必要な型紙が付いているものを選びました。
・ミシンの購入
将来的に様々な加工品を縫えるようにミシンを選びました。
(28日更新分)
職業用ミシン、エクシム-pro 9400というものを購入しました。
布だけでなく、皮製品の縫い付けも出来るパワフルな機体です。

・必要な道具の購入
縫いたい生地、ミシン糸、待ち針やクリップなどの止められる物、ハサミ、アイロン定規など。最近は100円ショップであらかた揃うので、ひとまずスタートアップのために購入。
(28日更新分)
100円以外で揃えたアイテムは、
接着芯(生地の補強、自立目的)は安いのだと分厚いのしかなかったので、Yシャツ用に薄い900円のものを。
極細の待ち針900円程度。(径が大きい針だと、生地に大きな穴が出来てしまうため)
後述しますが、布を切るカッターを購入。2200円程度。(これがマジですごい)
以上のものが揃っていれば、比較的誰にでも始める事が出来ます。
ざっとここ最近の「裁縫に関する活動」をまとめました。
これ以外にも、普段の授業があったり個人的な活動等もありますので、
基本的にはひと段落つくまでの作業となります。
(28日更新分)

14日。
厳密には作業日ではありませんが、ミシン作業を行うために部屋の模様替えをしました。
15日。
型紙(パターン)をハトロン紙(薄い紙)で透かしながら、型紙通りの寸法で写していきます。直線、曲線、布目の向き、ボタン位置、ステッチ(装飾縫い)の寸法なども細かく書いていきます。
16日。
図面の細かい修正。詳細の記入漏れがないか、自分が作成したい服のサイズでしっかり転写出来ているかの確認をします。

17日。
近所の生地屋へ行き、生地を購入。今回は薄めのシーチングを採用。縫い間違えや生地の合わせなどが縫った後からでも見えやすいため。
先程の画像右端にある白地布です。
18日。
パターン通りに生地をカットしていきます。多少雑な切り方になりましたが、布を折って縫う仕上げをする関係上、mm単位をシビアに切り詰めないでも多少は修正が効きます。
どうしても気にしいな性格な自分ですが、今回は完成が第一目標ですので大目にみます。
ここで気付きましたが、さすがにハサミはちゃんとしたものを用意しないと綺麗に両断できないですね。
(28日更新分)
ということで、オルファのロータリーカッターを購入。
縦に切り込みが入っているのがこのカッターで切断した部分。
それ以外の糸がピロピロ出ているのが安いハサミで切断した部分です。
一目瞭然・・・笑
19、20日。
前・後ろ身頃の作成。お腹側、背中側部分にあたる生地です。ボタンを付ける前立ての折り込み、仕上げのステッチなど、色々間違えながらも作りました。
21日。
ヨークの作成。肩にあたる部分。ヨークは4分割されてパターンになっていますが、1つを生地を重ねた状態で切り出す関係で、しっかり写していないor生地のずれていると結構ズレます。

22日。
襟の作成。襟を立たせるために角をしっかり縫う、縫った後にアイロンをかけるなどを心がけました。

以上、裁縫の途中経過でした。

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