1月22日(木)【第557回】
- 学習支援&子ども食堂 パワーアップ塾

- 1月22日
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更新日:1月26日
共通テストも終わり、いよいよ受験シーズンとなり、町ゆく高校生もなんとなくピリピリしているように見えてきました。(私は共通テスト後燃え尽きたのでこの時期はあまり勉強できませんでしたが、、、)受験生のみんなには体に気を付けつつも悔いのないように頑張ってもらいたいですね。
ところで私の得意科目は英語でした。私にとって英語はただの教科ではなく、新しい世界を見せてくれる鍵でもあったからです。英単語一つをとっても、日本語とは違う頭の使い方をしているんだなと思います。例えば複数形のsは、一説によると牧畜が生活の中心だったヨーロッパの古代人にとって、家畜の数が一頭違うだけでも大事だったから1とそれ以外を区別するためにsをつけたそうです。日本語に複数形がないのは米が一粒無くなってもたいしたことではなかったからだそうです。lookという単語は「見る」「~に見える」「~に似ている」などの意味がありますが、どれも視覚に関連した言葉であるという共通点があり、もしかしたら英語圏の人は日本人の私たちが思うよりも意味を区別せず、どれも結構近い概念だと思っているのかもしれない、とか考えるのってちょっとロマンがあると思いませんか?
単語ごとに哲学しなくても、ちょっと学年が上がれば英語で書かれた絵本や児童書くらいはすぐに読めるようになります。グリム童話やアンデルセン童話に始まり(これらは残念ながら英語圏のものではありませんが、、)、おさるのジョージや赤毛のアン、小公女など外国の児童書を読んで育ってきた私にとって、これらの本を英語で読めるようになることは夢でした。翻訳者の頭を経由して、作者だけでなく翻訳者の理解も入った訳書ではなく、作者が考えたそのままの物語を、日本語とは違う表現も楽しみながら読めるようになって、私の世界は大きく広がったと思います。
英語という世界への鍵をより多くの人に使いこなして欲しい、日本の馴染みのある風景や文化を飛び出して、もっと広くてもっと素晴らしい世界を私と一緒に旅してほしいと願っているのですが、なかなか難しいです、、。(日本人がみんな英語や何かしらの言語を楽しんで使えるレベルまで習得したら、多文化にももっと寛容になれるのではないか、なんて思っています。世界平和なんていうと大きい夢ですが(笑)。)




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